Fukui Pipe Organ Project
vol.5

共に祈る 北陸の春
~ふくいのオルガンで奏でるドイツの響き~
2024年3月23日(土)14:00開演
ハーモニーホールふくい
詳しいコンサート情報は → こちら


Fukui Pipe Organ Project Fukui Pipe Organ Project

福井 パイプ オルガン プロジェクト
Fukui Pipe Organ Project(F.P.O.P.) 通称 エフ・ポップ

 2004年にハーモニーホールふくいに設置された世界的なオルガンはもうすぐ二十歳になります。設置された当初、3年間,オルガン講師として招聘を受け,福井県民の方々向けのオルガン講座やオルガンの魅力をご紹介するプログラムの企画、演奏,そしてまた,海外から講師を招いたマスタークラスなどに取り組ませていただきました。
 短い期間でしたが,たくさんの出会いをいただいたこの豊かな体験を通して,福井は私にとって特別な場所になりました。
 横浜の大学を退職し、オルガンと向き合う時間ができた今こそ,大好きなバッハの最晩年のコラール曲集に含まれる18曲全曲を教会の暦に合わせて6回の演奏会に分け、ハーモニーホールふくいのオルガンを拝借して皆様に聴いていただきたいと思い立ちました。
 そして,また,敬愛する音楽仲間達と共に,この大オルガンの可能性をいろいろな角度から、なお一層ご紹介したいという想いが拡がり、今日に至っています。
 オルガン設置以来、ハーモニーホールふくいでオルガン体験を重ねてこられた福井市在住の音楽家4名の方々と共に、2022年6月にはFPOP実行委員会を立ち上げ,以来,活発な活動に拍車がかかっています。オルガンを通して,福井の地で新しい出会いが生まれ続けていることに感謝が絶えません。
 最近になって,福井と私の先祖との出会いは150年前に遡ることも知り、驚いています。越前藩が招聘されたグリフィス氏、そのきっかけを作った日下部太郎氏。「日本のより豊かな未来のために」と未知の世界に挑戦された彼らの勇気ある行動と志から,今、私たちは、何を学び,150年後の日本のために備えられるのでしょうか?

   みなさまのご来場をお待ちしております。
FPOP発起人   宮本とも子    
  
宮本とも子

 未曾有の令和6年能登半島地震で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
 今年の干支は唯一実在しない「龍」。鎌倉宮の小岩裕一宮司が、年頭に「お互いを褒め合う年にしてください」というメッセージを出されましたが、困難な状況を理解し、手を取り合っていくことが、いつにも増して大切な年になりました。
 キリスト教の暦では、復活日(今年は、3月31日、日曜日)までの40日間を受難節と呼び、2000年以上前に十字架刑に処されたイエスの犠牲を覚える時期となります。
 そして、「春」は、自然界に、新しく生まれた命が芽吹く季節です。
 ドイツで建造され、ハーモニーホールふくいで組み立てられたオルガンが二十歳を迎える日を目前に、今回の第5回公演では、プログラム前半にバロック時代、後半にはロマン派から20世紀の「ドイツの響き」をお届けいたします。我々より、500年くらい先輩の一般民衆が抱いていた、目には見えない大きな存在への「畏れ」、「祈り」、「感謝」の想いが、歴代の名作曲家たちによって、オルガン曲として誕生した作品の数々です。
 震災から復興への道のりは、想像できないほど長く、厳しいものだと思いますが、春の訪れを信じ、皆様の深い祈りに寄り添う演奏ができるよう、精一杯、準備致します。

▶vol.5『共に祈る 北陸の春 ~ふくいのオルガンで奏でるドイツの響き~』(2024年3月23日(土)開催)公演チラシより

 

 152年前、グリフィスは米国を離れて、初めてのクリスマスを越前で迎えました。彼は、暖炉に吊るした手編みのソックスならぬ「足袋」にお菓子を詰めて、母国の温かい家庭を想い浮かべながら、日本の教え子たちとクリスマスがもたらす心のぬくもりを分かち合い、孤独を癒したのです。それは、民族、文化は違っても、暗く寒い日に、光を灯して「クリスマスを祝う」ことが、宗教の枠を超えて受け入れられたことをグリフィス自身が実感できた瞬間でもありました。
 今回の「音楽の花束」には、バッハがオルガンの為に作曲したクリスマス時期の作品と自由曲、グリフィスの絵本画に基づく新曲、10年先輩のブラームスが20代で着想して長年にわたって温めていたピアノ・トリオの作品を束ねてみました。そして、最後にオルガン伴奏でグリフィス馴染みのクリスマス・キャロルを聴衆の方々と共に歌いたいと願っています。グリフィスの背景にあった18世紀、19世紀の響きの中で、彼の存在をなお一層身近に感じて頂けましたら幸いです。
 なお、グリフィスに関する詳細情報は、チラシの表面下にある日下部・グリフィス学術文化交流基金のQRコードからお読みください。

▶vol.4『ウィリアム.E.グリフィスに捧げる 音楽の花束』(2023年12月16日(土)開催)公演チラシより

 

 今回の演奏会のテーマは新約聖書にあるエピソードのひとつ、「聖霊降臨(ペンテコステ)」です。「突然、激しい風が吹いてくるような音が天から起こり、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、他国の言葉で話し出した。」(使徒言行録2:1-4)
 この劇的な場面は芸術家たちの創作意欲を刺激し続けています。オルガンの為には、J.S.バッハとO.メシアンも全く異なる音楽表現で作品を残しているので、ハーモニーホールふくいの大オルガンで聴き比べていただきたいと思い、プログラムを組みました。
 現代科学では、宇宙が138億年前のビッグバンの爆発により始まり、その100億年後の地球の海に生命が誕生したことが解明されています。人類が誕生したのは20万年前と言われています。地球の歴史では新しい存在である人間は、21世紀にヒトゲノムの完全解読を達成。地球を飛び出して活発に宇宙探索をも繰り広げるようになりました。一方で、地球上には、未だ解決できない貧困、飢餓、など多くの問題が山積しています。
 数千年前から語り継がれている聖書の言葉は、現代においても、我々が人間の限界を乗り超え、他者と共に日々を精一杯生きるために、示唆を与え続けているように感じます。イエスの誕生を紀元としている西暦2023年。バッハとメシアンがオルガンに託した「聖霊の息吹」を皆様にお届けすることができれば幸いです。

▶vol.3『パイプオルガンで奏でる聖霊の息吹~バッハとメシアンからのメッセージ~』(2023年5月20日(土)開催)公演チラシより

 

 作曲家J.S.バッハが器楽曲をオルガンの為に編曲していることから、今回は、カンタータ演奏で、器楽のソリストお二人とオルガンとで小編成オーケストラに見立てて演奏いたします。ミニマルな状況でオルガンがどのように役立つのか、サステナブルな音楽活動を考えるうえで、一つのヒントになれば幸いです。
 福井県在住で素晴らしい活動をされているCBCフィルハーモニーコール、バリトンの山下哲弘さんとご一緒できることはこの上ない幸せです。ソプラノの澤江衣里さん、ヴァイオリンの桐山建志さん、オーボエの尾﨑温子さんという日本が世界に誇る音楽家の方々と福井でご一緒できる喜びも格別です。
 オルガンでは、クリスマス前の、アドヴェントの季節に因んだコラール作品もお届けいたします。

▶vol.2『声楽、器楽、パイプオルガンで奏でる J.S.バッハ』(2022年11月23日(水)開催)公演チラシより

 

「なぜめぐり逢うのかを私たちはなにも知らない」

 福井と私とのご縁は18年前、ハーモニーホールふくいのオルガン設置時にお声がけいただいた時に始まりました。フェリス女学院大学の音楽学部に勤務していた私は、この「フェリス」と「福井」とのご縁が、実は、150年遡って、日下部太郎氏、グリフィス氏そしてフルベッキ氏にまで繋がっていたとは想像すらできませんでした。
 当時、福井県に巡ってきた国民文化祭のグランド・フィナーレでは中島みゆきの「糸」を廣野嗣雄先生のオルガン編曲で弾かせていただきましたが、目に見えない糸に感謝する日々です。
 「ふくい」のオルガンは、伝統的なオルガン作品はもとより、真宗宗歌の響きも、《ふるさと》の旋律も、そして芦原節も、優しく県民の心に届けてくれました。
 しかし、今、私は、J.S.バッハ最晩年の《18コラール》全曲を数回に分けて、このドイツ生まれのオルガンで弾かせていただきたい、という強い思いに駆られ、不思議な「糸」を辿りながら、自主オルガン企画を始めることにいたしました。
 私自身はバッハの作品演奏で、そしてお迎えするゲストには、それぞれが最も得意とされるレパートリーで、この大オルガンの魅力をなお一層発信したいというのがこの企画の主旨です。
 初回のゲストは早島万紀子さん。C.フランク生誕200年をご一緒にお祝いいたしましょう。
 オルガン企画を通して、皆様に「仕合わせ」を実感していただけましたら幸いです。

▶vol.1『今こそオルガンで世界旅 ドイツの風とフランスの風~J.S.バッハ & C.フランク 珠玉のオルガン曲~』(2022年8月27日(土)開催)公演チラシより

 
  

最新情報

  • 「共に祈る 北陸の春 ~ふくいのオルガンで奏でるドイツの響き~」(Fukui Pipe Organ Project vol.5)(2024/1/17)
    (2024年3月23日(土)14:00 ハーモニーホールふくい) 詳しくは→ コンサート情報をご覧ください。
  • 「ウィリアム.E.グリフィスに捧げる 音楽の花束」(Fukui Pipe Organ Project vol.4)(2023/9/27)
    (2023年12月16日(土)14:00 ハーモニーホールふくい) 詳しくは→ コンサート情報をご覧ください。
  • 「パイプオルガンで奏でる聖霊の息吹 ~バッハとメシアンからのメッセージ~」(Fukui Pipe Organ Project vol.3)(2023/2/22)
    (2023年5月20日(土)14:00 ハーモニーホールふくい) 詳しくは→ コンサート情報をご覧ください。
  • 「声楽、器楽、パイプオルガンで奏でる J.S.バッハ」(Fukui Pipe Organ Project vol.2) (2022/11/8)
    (2022年11月23日(水) ハーモニーホールふくい)
    出演者の希望により、演奏曲に変更がございます。 詳しくは→ コンサート情報をご覧ください。
  • 「声楽、器楽、パイプオルガンで奏でる J.S.バッハ」(Fukui Pipe Organ Project vol.2)(2022/8/23)
    (2022年11月23日(水・祝)14:00 ハーモニーホールふくい) 詳しくは→ コンサート情報をご覧ください。
  • 「今こそオルガンで世界旅 ドイツの風とフランスの風 ~ J.S.バッハ & C.フランク 珠玉のオルガン曲 ~」(Fukui Pipe Organ Project vol.1)(2022/6/21)
    (2022年8月27日(土)14:00 ハーモニーホールふくい) 詳しくは→ コンサート情報をご覧ください。
  • 「朝のオルガン音楽鑑賞会 J. S. バッハのコラール作品と自由作品」(2022/5/28)
    (2022年6月3日(金)10:30 バッハの森記念奏楽堂) 詳しくは→ バッハの森をご覧ください。
  • 「オルガンの息と弦の響き~ヨハン・ゼバスティアン・バッハ[1685-1750]の作品~」(2021/12/22)
    (2022年3月29日(火)15:30 バッハの森記念奏楽堂) (→詳しくはこちらをご覧ください)
  • 「朝のオルガン音楽鑑賞会 J. S. バッハのコラール作品と自由作品」(2021/11/12)
    (2021年12月3日(金)10:30 バッハの森記念奏楽堂) 詳しくは→ バッハの森をご覧ください。
  • 「クリスマス物語」(Youtube) (2020/11/28)
    つくばバッハの森のメンバーによる、朗読と音楽でつづる「クリスマス物語」をYouTubeにアップしました。(→こちらをご覧ください)
  • 「クラヴィコードからフォルテ・ピアノへ」公演延期のお知らせ (2020/4/13)
    本公演に向けて準備を進めてまいりましたが、この度の新型コロナウイルスの流行状況、政府方針および諸般の状況を鑑み、
    まことに残念ではございますが、やむなく延期とさせていただきます。公演を心待ちにしてくださっていた皆様には、深くお詫び申し上げます。
    延期日程が決まりましたらあらためてお知らせを致します。引き続き、ご支援、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
    (→詳しくはこちらをご覧ください)

プロフィール / FPOP発起人略歴


宮本とも子
宮本とも子 オルガン
Tomoko A. Miyamoto, Organ

 米国ニューイングランド音楽院及び同大学院を優等で修了。オランダ政府給費生としてアムステルダム音楽院に学びソリスト・ディプロマを得る。1976年よりクラヴィコードを手元楽器として歴史的建造法に基づくオルガンで演奏・教育活動に携わる。福井県では2004年のオルガン設置に伴い、3年間、普及・教育活動を行った。2009年よりつくば市の(一財)バッハの森でドイツ・コラールの歌詞内容を学ぶ。
 2010年にCD「クラヴィコードの世界~秘められた音楽領域を探る~」浜松市楽器博物館コレクションシリーズ23, 2017年にCD「バッハの森からの贈り物~オルゲルビュッフライン~」、2018年にCD「Soli Deo Gloria~J.S.バッハ:クラヴィアユーブング第3巻~」をリリース。いずれもレコード芸術誌の特選盤となる。フェリス女学院大学名誉教授。
 ハーモニーホールふくいの大オルガンの魅力を、なお一層幅広く発信したいという気持ちから、敬愛する音楽家の仲間たちとの共演を視野に2022年、自主企画Fukui Pipe Organ Project (通称エフ・ポップ)を立ち上げた。

演奏会情報


共に祈る 北陸の春
 ~ふくいのオルガンで奏でるドイツの響き~(Fukui Pipe Organ Project vol.5)

2024年3月23日(土) 14:00開演(13:15開場)
ハーモニーホールふくい大ホール

→ 公演情報

ウィリアム.E.グリフィスに捧げる 音楽の花束 (Fukui Pipe Organ Project vol.4)

2023年12月16日(土) 14:00開演(13:15開場)
ハーモニーホールふくい大ホール

→ 公演情報

パイプオルガンで奏でる聖霊の息吹
 ~バッハとメシアンからのメッセージ~(Fukui Pipe Organ Project vol.3)

2023年5月20日(土) 14:00開演(13:15開場)
ハーモニーホールふくい大ホール

→ 公演情報

声楽、器楽、パイプオルガンで奏でる J.S.バッハ (Fukui Pipe Organ Project vol.2)

2022年11月23日(水・祝) 14:00開演(13:15開場)
ハーモニーホールふくい大ホール

→ 公演情報

今こそオルガンで世界旅 ドイツの風とフランスの風
 ~ J.S.バッハ & C.フランク 珠玉のオルガン曲 ~(Fukui Pipe Organ Project vol.1)

2022年8月27日(土) 14:00開演(13:15開場)
ハーモニーホールふくい大ホール

→ 公演情報

朝のオルガン音楽鑑賞会vol.3 J. S. バッハのコラール作品と自由作品

2022年6月3日(金) 10:30~12:00
バッハの森記念奏楽堂(つくば)

→ バッハの森 http://www.bach.or.jp/
→ 公演チラシ(PDF 1.8MB)
(公財)つくば文化振興財団活動支援事業

オルガンの息と弦の響き~ヨハン・ゼバスティアン・バッハ[1685-1750]の作品~

2022年3月29日(火) 15:30開演(15:00開場)
バッハの森記念奏楽堂(つくば)

→ 公演情報の詳細
→ バッハの森 http://www.bach.or.jp/

朝のオルガン音楽鑑賞会vol.2 J. S. バッハのコラール作品と自由作品

2021年12月3日(金) 10:30~12:00
バッハの森記念奏楽堂(つくば)

→ バッハの森 http://www.bach.or.jp/
→ 公演チラシ(PDF 1.8MB)

朝のオルガン音楽鑑賞会vol.1 J. S. バッハのコラール作品と自由作品

2021年6月25日(金) 10:30~11:45
バッハの森記念奏楽堂(つくば)

→ バッハの森 http://www.bach.or.jp/
→ 公演チラシ(PDF 1.8MB)

クラヴィコードからフォルテ・ピアノへ

2020年5月30日(土) 15:00開演(14:30開場)
銀座 王子ホール

→ 公演延期のお知らせ

オルガン・ライヴ & トーク  物語と共に楽しむオルガン・コラール

2020年11月29日(日) 15:15~
バッハの森記念奏楽堂(つくば)

→ バッハの森 http://www.bach.or.jp/
→ 公演チラシ(PDF 1.7MB)

オルガン & クラヴィコード ライブ

2019年11月23日(土・祝) 15:15~
バッハの森記念奏楽堂(つくば)

→ バッハの森 http://www.bach.or.jp/
→ 公演チラシ(PDF 1.7MB)

organ & violin recital

2019年8月22日(木) 19:30開演
Christ Church(33 Central Street Andover MA)

→ 公演チラシ(PDF 1MB)

~ヴァイオリン・オルガン・クラヴィコードの演奏会~「オルガンの息と弦の響き」

2018年11月24日(土) 14:00開演(13:30開場)
横浜指路教会礼拝堂

→ 日本基督教団横浜指路教会 http://www.yokohamashiloh.or.jp
→ 公演チラシ(PDF 1.8MB)

CD


J. S. バッハ クラヴィア・ユーブング第3部
Soli Deo Gloria

宮本とも子(オルガン) J. S. バッハ|クラヴィア・ユーブング第3部 BWV552, 669-689, 802-805
レコード芸術 特選盤/音楽現代 推薦盤

→ ALM RECORDS/コジマ録音 〔ALCD-1177, 1178〕 2018/05/07発売    →YouTube

バッハの森からの贈りもの 〜オルゲルビュッフライン〜
Fruits of Bach Grove The Orgelbüchlein

宮本とも子(オルガン) J. S. バッハ|オルゲルビュッフライン BWV599-644
レコード芸術 特選盤/音楽現代 推薦盤

→ ALM RECORDS/コジマ録音 〔ALCD-1167〕 2017/10/07発売    →YouTube
浜松市楽器博物館 コレクションシリーズ23

クラヴィコードの世界 ~秘められた音楽領域を探る~

宮本とも子(クラヴィコード)
F. J. ハイドン|ソナタ ト長調,ソナタ ハ長調  C. P. E. バッハ|クラヴィコードに別れを告げるロンド,ソナタ ハ長調
朝日新聞 推薦盤/レコード芸術 特選盤

→ 浜松市楽器博物館 コレクションシリーズ23   → ALM RECORDS/コジマ録音 〔LMCD-1902〕    →YouTube

Great Organs of Japan, Volume 1: Bach at Ferris University

宮本とも子(オルガン)
【オルガン Organ】 フェリスホール石井記念オルガン Ishii Memorial Organ in Ferris Hall
          テイラー&ブーディ社(作品17)1989年 TAYLOR & BOODY ORGANBUILDERS OPUS 17, 1989
【録音】 2002年4月3-5日 フェリスホール(神奈川県横浜市)

→ Loft recording 〔LRCD-1057〕    →YouTube

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