Fukui Pipe Organ Project

Fukui Pipe Organ Project vol.3

パイプオルガンで奏でる聖霊の息吹

~バッハとメシアンからのメッセージ~

  • 宮本とも子オルガンコンサート「パイプオルガンで奏でる聖霊の息吹 ~バッハとメシアンからのメッセージ~」 2/27よりチケット発売開始します。(2023/2/22)
宮本とも子

 今回の演奏会のテーマは新約聖書にあるエピソードのひとつ、「聖霊降臨(ペンテコステ)」です。「突然、激しい風が吹いてくるような音が天から起こり、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、他国の言葉で話し出した。」(使徒言行録2:1-4)
 この劇的な場面は芸術家たちの創作意欲を刺激し続けています。オルガンの為には、J.S.バッハとO.メシアンも全く異なる音楽表現で作品を残しているので、ハーモニーホールふくいの大オルガンで聴き比べていただきたいと思い、プログラムを組みました。
 現代科学では、宇宙が138億年前のビッグバンの爆発により始まり、その100億年後の地球の海に生命が誕生したことが解明されています。人類が誕生したのは20万年前と言われています。地球の歴史では新しい存在である人間は、21世紀にヒトゲノムの完全解読を達成。地球を飛び出して活発に宇宙探索をも繰り広げるようになりました。一方で、地球上には、未だ解決できない貧困、飢餓、など多くの問題が山積しています。
 数千年前から語り継がれている聖書の言葉は、現代においても、我々が人間の限界を乗り超え、他者と共に日々を精一杯生きるために、示唆を与え続けているように感じます。イエスの誕生を紀元としている西暦2023年。バッハとメシアンがオルガンに託した「聖霊の息吹」を皆様にお届けすることができれば幸いです。


日時

 2023年5月20日(土) 14:00開演(13:15開場)

会場

 ハーモニーホールふくい大ホール (福井市今市町40-1-1)

入場券

 全席自由|一般:2,000円 高校生まで:500円(5歳児から入場可)

※スペースに限りがございますので、車椅子でのご入場をご希望の方はあらかじめシン・ムジカまでご連絡ください。

チケット取扱い

 
チケットの販売は終了しました
 Fukui Pipe Organ Project実行委員会(金田)
  電話:090-2038-6682

<演奏曲>

※演奏順不同。曲目は予告なく変更になることがございます。
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
   ◆ 前奏曲とフーガ イ長調 BWV536
   ◆ ライプチッヒ《18のコラール》より
     来たれ聖霊、主なる神 BWV651,652
     来たれ、創り主にして聖霊なる神よ BWV667
   ◆ 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547

  オリヴィエ・メシアン
   ◆ 天上の宴
   ◆ 聖霊降臨祭のミサ
     Ⅰ 炎の舌
     Ⅱ 見えるものと見えないもの
     Ⅲ 叡智の賜物
     Ⅳ 鳥と泉
     Ⅴ 聖霊の風

お客様へのお願い

(感染予防対策にご協力をお願いいたします)
  • 発熱や咳などの症状や体調に不安のある方は、ご来場をお控えください。
  • 検温を実施予定です。37.5℃以上の発熱が確認された場合は入場をお断りさせていただきます。
  • 万一感染が確認された場合、保健所など公的機関からの要請により、来場者様全員の情報(お名前・お電話番号)を提出いたします。チケットの半券部分に当日ご来場になる方のお名前・お電話番号を予めご記入の上、お持ちください。
  • 会場内では適切なマスクを正しく常時着用してください。
  • 出演者への面会、楽屋のご訪問はできません。
  • プレゼントや差し入れ等はご遠慮ください。
※今後の状況により変更する場合がございます。

主催

  Fukui Pipe Organ Project 実行委員会

後援

  福井県教育委員会、公益財団法人福井県文化振興事業団、福井市、福井市教育委員会、福井新聞社
早島万紀子(ゲスト) / オルガン
Makiko Hayashima, Organ
Makiko Hayashima

東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。1977年渡仏、フランス・オルガン界の重鎮ミシェル・シャピュイ、アンドレ・イゾワールに師事。長年にわたるフランス滞在中、教会オルガニストを務め、ヨーロッパ各地の歴史的オルガンを訪ねて研鑽を積むかたわら、演奏活動を始める。
帰国後は東京藝術大学等で後進の指導にあたりながら、主にフランス・オルガン音楽の普及に力を注いできた。
日本を代表するオルガニストとして、古典から現代に至る幅広いレパートリーに取り組み、その色彩感あふれる演奏は国内外で高く評価されている。
1991年新宿文化センターにオルガンが設置されて以来、専属オルガニストを務めている。
現在、フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師。

宮本とも子 / オルガン
Tomoko A. Miyamoto, Organ
Makiko Hayashima 米国ニューイングランド音楽院及び同大学院を優等で修了。オランダ政府給費生としてアムステルダム音楽院に学びソリスト・ディプロマを得る。1976年よりクラヴィコードを手元楽器として歴史的建造法に基づくオルガンで演奏・教育活動に携わる。福井県では2004年のオルガン設置に伴い、3年間、普及・教育活動を行った。2009年よりつくば市の(一財)バッハの森でドイツ・コラールの歌詞内容を学ぶ。
2010年にCD「クラヴィコードの世界~秘められた音楽領域を探る~」浜松市楽器博物館コレクションシリーズ23, 2017年にCD「バッハの森からの贈り物~オルゲルビュッフライン~」、2018年にCD「Soli Deo Gloria~J.S.バッハ:クラヴィアユーブング第3巻~」をリリース。いずれもレコード芸術誌の特選盤となる。フェリス女学院大学名誉教授。